ダイエット中だからと言って、おやつを食べる事を諦めるのはやめましょう。
辛さが増します。食べましょう。
もちろん、好きな物を好きなだけ、なくなるまで食べるという事ではありません。
自分の1日摂取出来るカロリーのうちの10%くらいまでと決めておけばよいです。
そうなると、大体、150kcal以内のおやつがそれにあたるでしょう。
ではなぜ、ダイエット中こそおやつを食べるべきかの理由を3つおはなししましょう。
お腹が空いてイライラするのを防止出来る
ダイエット中だから、空腹感はどうしても我慢しないといけない事が多いのは事実でしょう。しかし、カロリーの低いおやつもあります。量で簡単にカロリーを調整できるおやつも多々あります。工夫したら、おやつは食べる事が出来るのです。
少しでも食べれば、幸せな気分になれます。それで、イライラしなくて済むのであれば、1日の必要なカロリーの摂取範囲内で食べるべきです。
もちろん、おやつを食べるよりも、しっかりと食事をするほうが好きだという人の場合はおやつは食べなくてもよいのです。
また、家にいる人の場合、食事の一部の3時のおやつ回してもよいでしょう。そのほうが、空腹感に苦しまなくても済みます。
不足している栄養素をおやつで補充出来る
おやつと言っても、高カロリーな物ばかりではありません。食物繊維を補充出来るおやつもあれば、ビタミンを補充出来るおやつもあります。
カルシウムを補充出来るおやつもあれば、葉酸を補充出来るおやつもあります。
また、辛い空腹感を満たしてくれるほとんどカロリーのないおやつもあるのです。
ですから、自分に不足した栄養素が含まれるおやつは食べるべきなのです。
その不足した栄養素を持つおやつはある時はりんごかもしれませんし、アーモンドかもしれません。バナナかもしれませんし、昆布チップスかもしれません。
上手に不足していると思われる栄養素を補給し、より健康に、より美しくなりましょう。
低カロリーおやつについて詳しくなれるチャンス
女性にとって、ダイエットの話題はどの世代でも共通の話題(低カロリー カロリーゼロなど)でしょう。
減量に全く悩まないで生涯を終える女性はとても少ないはずです。ですから、低カロリーのおやつに詳しくなるという事は自分の魅力を1つ増やす事に繋がるでしょう。
ちなみに、おやつの好みというのは食事の好みよりは年代差が出にくいと感じませんか?
特に、女性の場合、いくつになっても甘い物が好きな人が多いです。カフェで数人で楽しそうにスイーツを食べている年配の女性のグループは珍しくありません。
そして、そのテーブルの近くで、若い女子が同じスイーツを美味しそうに食べているのなど、あたり前の光景です。
このような3つの理由から、ダイエット中にこそ、しっかりとおやつを味わって食べるべきです。
そのおやつのカロリーと味を何も見ないで詳しく語れるくらい、真剣におやつを食べましょう。そして、心身ともにより魅力的になりましょう。
それがダイエットの最終目標なはずです。おやつを楽しんで食べましょう。
痩せるポイントは紫色!パープルフードダイエット
紫色の食べ物を食べると、痩せるだけでなく、痩せ体質になるというダイエットがあります。
紫色の食べ物には、「アントシアニン」という抗酸化成分が含まれていて、このアントシアニンは老化の原因になる活性酸素を排出する働きがあります。
活性酸素を体に溜め込まなければ、代謝の良い体質になりますから、痩せ体質になるというわけです。
アントシアニンには、アンチエイジング、美肌効果もありますので、ダイエットにはおすすめです。ちょっと贅沢するならプラセンタの成分効果でのダイエットという方法もあります。
ただ、紫色の食べ物を1週間のうち3日間、紫色の食べ物だけを食べるだけなので、簡単にできそうですが、週に3日ともなると、ちょっと苦痛かもしれません。
ですから、最初は、週に1日とか、おやつにパープルフードを取り入れることから始めるとよいのではないでしょうか。
ちなみに、紫色の食べ物というと・・・
・紫色のフルーツ(ブルーベリー、ぶどう、レーズン、アサイー、カシス、プルーンなど)
・黒豆
・紫芋
・さつまいも
・ナス
・紫キャベツ
・黒ゴマ、いちご(紫色ではないが、含みます)
パープルフードダイエットをして、体調をくずしたら、すぐに中止しましょう。 これでだめなら諦めよう。。マイクロダイエット!っていうのもあります。